事例1
傷を隠すための塗装への転換
工作機械
お困りごとの経緯
工作機械の困りごと
傷を隠すために、パテに変わる方法を探していた!
溶接跡の仕上げや、鋼板を重ねた際の合わせ目、加工中に発生する傷を隠すための対策が求められていた。
<従来の対策>
サンダー仕上げ跡や、鋼板の合わせ目、加工傷などを隠すために従来はパテを行っていた。しかし、工数がかかり、費用がかさんでいたため、新たな対策が求められていた。
以前の工作機械の写真

- 対策:
- パテ
求めていたこと
素材表面の傷を隠す塗装を求めていた!

当社からの解決提案と結果
工作機械における解決提案と結果
粉体塗装がパテの作業工程を削減!
- 膜の厚い粉体塗料による模様塗装を提案します。

- 粉体塗料による膜の厚さや、模様塗装の効果により、サンダー跡や合わせ目、加工傷などを隠すことができました。パテ作業が無くなると同時に塗装を行うことができ、コスト削減効果も得られました。
提案後の工作機械の写真

- 前処理:
- リン酸亜鉛皮膜処理
- 塗料:
- 模様塗料
- 乾燥:
- 焼付け
解決提案と結果のポイント
模様塗料とは
色調の異なった斑点状模様の組み合わせによる変化に富んだ模様塗膜を形成することが出来る塗料のことを言います。
【主な模様塗料】


